自然療法・エドガー・ケイシー療法のクシロ薬局

オイルマッサージ

リーディングは、希望と期待と信仰が身体を治すといっている。

リーディングではマッサージも健康法の重要な柱である。オイルマッサージとは、オイルをつけて軽くつけるだけと考えていただきたい。実にかんたんで、しかもやれば必ず効果がある。頭痛や腰痛や腹痛の患者の脊柱にそって(背骨ではない)マッサージすると、一分も経たないうちに身体のひずみがとれて症状とれるがことがある。(胸椎、脊椎が圧迫を起こしている場合は取らないと痛みが消えない。)

肩凝こりや鼻づまりもなくなってしまう。

またマッサージできない場合は、時間はかかるが、活性水を入れたオイルにひたした布を身体につけておいてもよい。上から温めればなおよい。

お風呂に入って身体を温めてからオイルをすり込む方法や、患部に充分にオイルをすり込んでから熱いシャワーをあてる方法(五十肩に効く)などがリーディングでいわれている。

「ザ・エドガー・ケイシー」の240Pに記載されている例だが、自動車事故で筋肉が萎縮縮していっている3才の子供に対するオイルマッサージは、毎晩30分、患部から身体の中心に向かって行なわれ、2年かかった。

そしてその2年の間、顔や手や足の傷あとにもマッサージし続けていたが、それも消えてしまった。3才の子供に対しても毎晩やって2年の忍耐と努力が必要だったのである。その間オイルのマッサージは着実に身体のゆがみをとり、神経を活発にし、筋肉の緊張をやわらげ、患部に栄養とネルギーを供給していたのだ。

胸椎九番と足の滑液のう

別に正確に探さなくても、そのあたり一面をオイルでかるくこすればよい。胸椎は12個で腰椎が5個であるから、ちょうど真中の骨で、やや上向きになって肩、首、そしてその上にある重い頭蓋骨をささえている。リーディングは、頚椎三番、胸椎九番、腰椎四番をセットにして、内分泌腺を通して働く霊的なエネルギーの中枢のようなところといっている。第二が足の滑液のうといわれる部分で、やはり全身に影響をあたえることができる。

アキレス腱がかかとの骨のつくところの左右のくぽみ。足のかかとの後端。足の甲上で、指と指の間をすり上がって行くと中足骨の分岐点で止まるところ。(親指の内側だけは小さなくぼみになっている)足の各指のつけねの内側。実際のリーディングは、ほとんど身体全体をマッサージするように指定する場合が多い。

ある副鼻腔炎(ちくのう症)の子供に対しては、ピーナッツオイルのお風呂に入れてマッサージをするよういわれているぐらいである。次に引用するリーディングは、耳鳴りのとまらない31才の女性に与えられたものである。

女性に与えられたものである。

「すでにいくつかの理由について述べている。これはのど、鼻腔、顔のやわらかい組織を通して大量のリンパ液が必要なところである。そこで前にも述べたとおり、首から頭にかけてのオイルマッサージが特によい。いいかね。けれどもまた、1週間に1回のピールのマッサージは各関節にやるのもよい。ということは、ピーナッツオイルかオリーブオイルのお風呂に入る見たいなものだ。とくにピーナッツオイルがよい。各関節、首にも、鎖骨のあたりにも、脊椎全体に、肋ぼねの上全体に、胃の当たり、みぞおち、肝臓、とくに横隔膜のあたり、腹部、腰から骨盤のぐるり、足全体にいたるまで、オイルをつけた手でマッサージする。終ってもすぐにふきとってはいけない。寝る前までこのままにしておく。寝る前にティッシュでふきとって寝て、朝になってからお風呂に入る。もしこれが続けられれば、身体が強くなるぱかりか、身体全体の循環が改善される。2〜3分ではとてもダメだ。30分から1時間か1時間半の時間をとってマッサージしなさい。」(1688ー7)

オイルマッサージの効きめは、更年期障害、神経間の不調和、疲労回復、循環系の活性化、皮ふの状態の改善、筋肉や粘膜の活動を刺激、肺、皮ふ、腸、腎臓からの排せつを活発、関節の障害をやわらげ、頭髪の育毛にも、副鼻腔炎(ちくのう症)にも脳血管障害の後遺症にも、眼病(ヒマシ油)にも効果がある

その折れた骨にもピーナッッオイルのお風呂はよく効くそうである。

16才の少女に、「少なくても1週間に1回、充分に体操して、お風呂に入り、純粋のピーナッッオイルで背中、顔、胴、足などをマッサージする。そうすればもっときれいになる。」(1206−13)

日やけによる水ぶくれに、「急性ならば、まずカンフル精を脱脂綿にひたしてベタベタとつける。1〜2時間後にぬるい風呂に入る。それからピーナッツ油をぬる」(303−33)

どんなオイルがよいかリーディングはマッサージに用いる滑剤としては、ミルラチンキ、イクタモール、ココアバター、クルドオイル、ラノリンなどなど、20〜30種はすぐ上げられるほど多くの種類を指示しているが、その多くは簡単に手に入らない。

私たちは無いものがすぐ欲しくなる性質をもっているが、それらを手に入れても、それはど役に立てられないし、幸福にもならない。そしてまた、別の手もとに無いものが欲しくなるものである。

逆に手に入るものだったら何でも応用していい。

実験や、日頃の治療の経験でも、ピーナッッオイルがなければオリープ油でもヒマシ油でも、油の性質が変質しにくいこれら不乾性のオイルなら、治療効果にきわ立った差はみられない。なにしろ患者そのものが1人1人違い、治りやすい人もいれぼ治りにくい人もいるし、また同じ人でも今日と明日では異なった身体の状態でいるのだから、機械を相手にデータを集めるというようにはいがないが、時間のかかり方はまちまちでも、こっていれぱ良く効く。

リーディングは、ピーナッツオイルか、ピーナッツオイルとオリーブオイルを半々に混ぜたものを多く用いている。ヒマシ油は特殊な使い方をする場合が多い。

ここで使われるオイルは、香りをつけるためちろん化学的に抽出したものより、時間をかけて圧力をかけてとり出したものの方がよい。