高血圧に関して未だにはっきりした原因は判らないし、治療法の確立も未だできていないのが現状です。
そこで新薬(末梢性交感神経抑制薬、血管拡張薬、サイアザイド系利尿薬、交感神経末端遮断薬、中枢性交感神経抑制薬、K保持性利尿薬、ループ系利尿薬、Ca拮抗薬、α遮断薬、ACE阻害薬、ARB(AII受容体拮抗薬)などでコントロールしているのが現状です)。 漢方薬でもうまく効くのも安定しないのが多い、特に最低血圧の高い分に関しては近年めざましい効果がある薬が開発された。
ケイシーの考え方を応用した考え方も一応検証してみる必要が有ると考え医師のコメントをここにのせてみます。
ケイシーのリーディング中の13件の高血圧の研究
バージニア州バージニアビーチのエドガ−ケイシー財団とA.R.E.のために
アリゾナ州フェニックスのA.R.E.クリニックの1978年4月1日ブライアンM,ボニ医学博士によって高血圧のコメントがだされた。
高血圧は合衆国では大変普通の医学的問題として認識されていますし、その結果の合併症で何百万という人々のかなりの死亡率や早死に影響を与えています。特別な二次的な腎臓病の特別な場合をわけて、稀な場合、例えば高アルドステロン症や褐色細胞腫のような内分泌腺の混乱の原因と成ります、高血圧の原因は知られていない。
動脈血の循環レベルで筋緊張やけいれんを増大する理論が立てられた。塩の取りすぎ,神経緊張や遺伝の要素は、我々がこう呼ぶ「本態性」高血圧の病気の発生をも含むように感じられる。
エドガー・ケイシーリーディングーでは、高血圧はほとんどの場合(3720-1)の中に「循環の不適切な均衡」、身体の中心部に近い毛細血管や排出器官(リンパ管?)へ、例えていうと、「歪み」が静脈や動脈で多血症状態へ導き、順に循環を規則正しくする「神経諸力」に影響をあたえると言われました。
神経節の過度の弛緩は血圧に増大するようにきっちり関連した様に見える。最終結果は交換神経系と中枢神経系は循環のコントロールに影響を及ぼす融和した方法では機能を果たすことができない。中枢神経系と知覚系における不調和は結果としておこる、また、身体や知覚系の混乱の身体の衰弱や虚弱や感覚系の混乱をも含め症状が生み出される。
初めに関係した2番目の範囲の病因学は、背骨の索状組織や叢の解剖学的な障害や時たま忘れられないくらい大きな精神的衝撃が原因としておこる。
例えば神経の、8番目と9番目背部脊椎骨の範囲の「増大した圧力」と、6番目7番目の脊椎の範囲での「緊張」あるいは、「亜脱臼」をも含むものですが、それが血圧をコントロールしている神経叢や神経節の障害ヘと導きます。
(5697-1)のケースでは、脊柱の尾骨の範囲への精神的外傷は太陽神経叢を弱め、肝臓循環の混乱、消化不良や「血液供給諸力」の狂気じみた混乱へと導き結果として高血圧になる。
他の場合では、胃腸の管の問題が高血圧の理由の原因として見られました。
結腸での排出と「蓄積物」をもった困難さは、時々「過量の血液」へと導く。
パイエル氏板の不調はいくつかの場合に、下腹部の2番目の噴門の叢に系の中に毒素の吸収と逆効果をもたらし、肝臓の循環の悪化へ導く様に感じた。
なん例かで、肝臓の循環の不調が毛細血管に血液の過剰へと導びき、腎臓へ影響を及ぼすといわれています。(コレになって近年この考えに沿った高血圧の起序が発見されたことは驚くにに値する)
何例かでは、高血圧の病因は3923-1のような循環系それ自身に見られるような、「血液の過飽和」が見られるが、系は「均衡をもたらすのに必要な欠除したこれらの構成物」であった。
他の時に、「血液諸力の過量」あるいは、血液供給や血液細胞の増大と主張された。
他の場合は、高血圧は、組織に心臓から行く速さより、血液が「心臓への戻りの遅さ」として理由づけられる事がおこる。(例えば循環の静脈部分の故障で)
情緒の要素は4255の−1で強調されました、それは怒りの抑制と憤慨が脾臓に影響をおよぼし、高血圧に導くと言われていました。
一般に高血圧の概説された療法は、「完ぺきな均衡”(3700の一1)を作り出すこと」あるいは「循環の均衡」や「神経諸力の安定性」(3923の−1)を促進を目指した物でした。
エドガー・ケイシーは手当てを引き出すために、忍耐力、ねばりずよさと信仰の重要さを強調したそれは、一つのケースでは、精神的な態度がその状況での重要な役割をもつと言われたし、患者は「汝初めに信じることを知れ:神を信じ聖霊、イエスを体に呼び込み神の子として生きることを知れ」と助言された。
規定食はくり返して強調された,そして患者は、でんぷん、砂糖、香辛料、脂肪、豚肉、アルコール飲料、カフェイン、炭酸飲料を避けることをそしてたまねぎなどのような球根の野菜(たまねぎなど)と野菜タンパク質と水の摂取の増大を勧めた。
「興奮したりあるいは過食」時には決して食べないようにアドバイスされた。
ウエットセルバッテリー器具はいくつかの場合に、陰極のリード線はへそにそして、陽極は足首に30分、毎晩合計で60時間するように推薦されていました。
このウエットセルは手間でしかたないためラピス エシュルン4LEDを利用し水(ラジオアクテイブアプライアンスを理論的により発展させ作った水)を利用して当てると血圧がすぐに下がることが確認された。
興味ある養生法は2〜3人の患者に推賞された。
彼らが目覚めたらすぐにベッドから出てレモンの2分の1を食べ、長く歩いて、塩ひとつまみを後の半分のレモンに付け食べなさい、できるだけ多量に水をのみ、朝食前に完全にリラックスし寝転がっておくように言われた。(4999−1)取り出すように言われた。
いくつかのタイプの強壮剤が(ヨード‐を含んでいる)カルシダインやカルダック(複合ビタミンBと鉄を含む)が推薦された。
また塩3グレインを2オンスの水)、ペパーミントオイル:2滴)、ウンタ−グリーンオイル:2滴)3日〜5日朝食時にとる(4836−l)
重たい、疲れた感覚、時々、横隔膜を横切ったり、横隔膜の下で、これらの状況への反射作用となる。
ちょうど消化力への酸性化として、それらの機能として腎臓に過度の負担をかけるもので、そして、分泌物は排泄の通路の系にあるいは、膀胱それ自身内に、投げ出される。
肝臓への毒の反射作用は完全な分泌物がこの器官から放り出されるのを防ぐのがほかに、それで系からの排泄を起こすわけで、そして呼吸系、時には、身体のなかにこの反応を示す、時にはシステム、および呼吸器系を通る除去を引き起こすために、他に心の力がまるで器官の機能に負担をかけられている状態をもち、身体がそれより病気であるようになる。
これは腎臓を通して排泄を生み出し、滓を通して軽減する系を通して機能しながら運ぶことである、おわかりか。
これをぐつぐつ煮るが、沸騰させてはいけない、1クオートまで減少するまで。
濾して、温かい間に、6オンスの穀物アルコールと、トルーバルサム2ドラム加えてください:。
飲む量は各食事の後と寝る前に茶匙1杯。(4288−1)
このディテンスを服用すると私は短時間で血圧が下がった。(5分以内)
このハーブを服用している御夫人から肝臓の膿胞、腎臓の膿胞もきれいに消え、筋肉のトーヌスがよくなり動きがよくなり胃下垂もとれ高血圧もなくなったと報告が有りました。(約1年半服用していただき健康診断で確認)
私はこの方の場合毒素(肝臓の膿胞、腎臓の膿胞)がとれ状態がよくなった結果と思う。
カノコソウチンキの2オンス)カルイサヤ2オンス。)セレレナ 2オンス。)
ヨウ化カリウム3グレイン)臭化カリウム15グレイン)トンガラシチンキ2滴)に単シロップ10オンスを入れ作る(5723−1)
用法は小サジ1杯毎3日間の一度とる。
数回コロニクスと整骨的な調整を交代しながら推賞された。
脊椎のこれらの問題を持つ物にとって,それは,バイブレーターのマッサージ(ピーナッツオイルをつかった揉むこと)や背骨への熱い光(一つの場合に)も同じように整骨的かカイロプラクテック的な調整がアドバイスされた.
腎臓も含めた場合,タ−ペンタインパック(鍋一杯の熱いお湯にl0滴)腎臓の範囲に30〜40分温める、つぎにグライコサイモリンパックを同じ範囲に30〜40分温める。(5l80-1).
オシリに両手をおき上半身のぐるっと回る運動からなる運動がひとりの患者にすすめられた(3941-1)
ブライアンM.ボニ−,医学博士 A.R.E.診療所,Inc. 19784月1日
関連するリーディングは
294−12,3720−1,3923−1,394l−l,4255-1,4288−1,4345−1,2,4836−1,4990−1,4999−2
5180−1,5224−1,5697-1,5723-1
どうですちょっとは高血圧の原因が垣間見られたと思います。