自然療法のクシロ薬局

精子(男性不妊)

がなぜ減数分裂で精母細胞から腐るように新生するのか

生殖細胞質についての貴重な研究があります。

樋渡宏一先生のゾウリムシ(高等な単細胞生物で生殖核をもつ)の小核(生殖細胞の核に相当一の移植実験です一『性の源をさぐる』樋渡宏一著、岩波新書)。

受精卵(精子十卵子)は個体全体をつくる能力がありますから、精子、卵子をつくる性細胞系は全能性を維持していなければ成りません。

このため性細胞系と体細胞とに分け、性細胞はエリート細胞としているわけです。

高等な単細胞生物で、生殖核(性細胞としての機能も果たす)の小核と大核(体細胞としての機能をもつ)のあるゾウリムシでは、小核も大核も細胞分裂 のたびにDNAの複製を一緒に繰り返しています。ところが、大核のDNAは傷害を蓄積するのに、小核の方はエラーを蓄積しないことが、小核の核移植実験で 証明されました。

しかも、大核はクローン一代限りなのに、小核の方はゾウリムシ発生いらい延々と分裂を繰り返しているといえるのです。

樋渡宏一先生は、「何によってこのような保障がなされているのだろうか。小核のDNAは複製を繰り返してもエラーが起こらないような特別な仕組みを 備えているのだろうか。それとも起こったエラーがいつも完全に修復される機構をもっているのだろうか。同じ細胞のなかにあって大核と一緒に分裂を続ける小 核が、なぜこんなに大核と違うのだろうか。この違いの原因についてはまだ何もわかっていない」と言っておられます。

始原生殖細胞について。ニワトリの始原生殖細胞は、胚の全体にひろがったあとと、集まって生殖隆起一(生殖巣原基)一に移動一(原基に集まるといえ ます)します。脊椎動物の始原生殖細胞の形態や行動は多くの種で比較市によく類似化ています(「生殖生物学入門」一舘鄰著、東京大学出版会)。始原生殖細 胞は、卵黄嚢造血である、精子形成ではどうでしよう。

「精子形成過程で最も興味深いことの一つは、分裂後の細胞が細胞間橋で連なって分裂しないことであろう。

精細細胞の段階では恐らく百ニ十八個以上の細胞が細胞間橋で連絡している。

精子形成が同期していっせいに進行することと関係があるのではないかと推測されている。」(同書)

「精細胞の段階では、ほぼ通常の形態を保っているが、精細胞から精子に成るところで、著しい形態の変化が起こる」ということです。

精子は一度にたくさん出来ますからフラクタルです。

有性生殖生物の体細胞は核が2セットの染色体を持った復相ですが、生殖細胞は一セットの単相ですから減数分裂をしなければ成りません。

受精卵は精子+卵子です。

ところが既成理論では減数分裂の起原生物学最高の難題の一つとなっています。(「生命の展開」宗川吉活編」、第二章「生命形態の発展」佐藤七郎著、三星堂)。

千島喜久男先生は「雄では精原細胞-精母細胞-精子となる。この場合、細胞分裂に似た過程で精 子を成するが、分裂ではなく、精子が細胞の腐敗によって、細胞質中にバクテリアを新生するかのように性細胞中に精子を新生するのである。私はこれを、生理 的腐敗現象とよんでいる。〃死は生の契機である"という哲理を知る人にはたやすく理解できよう」バクテリアを新生するかのように精子を新生すること、つまり生理的腐敗現象、〃死は生の契機"は、千島理論でみると、それらはやはりみな根本的につながっています。

この状態は微小管が出来る状態によく似ている、微小体は潰れるのを先に作って細胞分裂を起こし微小管を作る。

これは確実に分離された活性水を入れることにより、微小管のところにアルファー型、ベーター型と言う形でタンパク質に付着する。この上位を確実に指せるのが水の補給とつぶれやすい、浸透しやすい構造活性水です。これはラピスエシュルン活性水EX・Qです。

陽の気が物質化したものが血、赤血球は細胞環境にしたがって、DNA・細胞化しますから、乳房の細胞では乳になっていきます。また赤血球から性細胞(精子-父、卵子)になります。

既成の血液理論は、赤血球は赤血球、白血球は白血球で、血液が乳など他の細胞になっていくことはありません。

言霊がエイズウイルスの謎を解く 福島教義 たま出版より

だから精子の発生は、冷やし、エネルギーをあまり与えず蛋白質澱粉が多すぎたり、脂肪が多すぎたりする食事やめ、赤血球を綺麗にし、腸管を綺麗にし、肝臓を綺麗にすること多くのエネルギーを与えすたり、蛋白質を与えすぎたりため、いつ迄たっても精母細胞が腐ることなく存在し精子ができなくなりコレを一番可能な状態にするのが、脱水水不足なのです。

飲水法を実践してくっついて、離れない細胞を剥がし、腐らせましょう。それを可能とするのが、種が水により膨らみ壊れるようにする水なのです。

この精子を作る紐、また微小管の原料は、糖分です。

この糖分がねとつかずうまく形成されるのが水分です。

なかでシーアル酸糖鎖が天然の糖の20種以上の糖の割り合いがうまく混ざっているものが燕の巣(燕窩)です。

精母細胞に炎症が有りひからびうまく腐ることなく炎症がおこっていたら、当然フェーン現象の様に水がなくなり、ひからび精子が産生されないと仮説すると、上記のことがよく解る。

炎症のあるところにシーアル酸が多く集まると、周辺細胞に水が集まり細胞にアポトーシスが起こり細胞の新生が起こるのです。

これが死から生です。

このことで精子が少ないひとに飲んでいただくとお子さんが3カ月で出来たのもあながち無縁で無いと思う。

燕の巣を服用すると精力がでるし朝立ちも起こる人が多い、この効果を高めるためにも水の服用と、確実にできる構造活性水の服用です。