患者によってエプソム塩の量は50g〜2.3kg〜27kg といろいろ在ります。(9キログラムの塩を加えたときには、ロの中まで苦い塩の味がするような気)
関節炎患者の多くにケイシーはエプソム塩=シャリ塩を使った入浴方法を指導しています。
米国では家庭バスクリンと同じ扱い
循環系統の異常、失調、外傷、歩行障害、神経炎、麻痺、リューマチ、皮膚硬化症、毒血症、座骨神経痛、性病などの人に紹介しています。
エプソム塩入浴は「毎日少なくとも一回、エプソム塩をたっぷり入れた温湯に入った後、脳脊髄系に沿ってまんべんなくマッサージをする。
エプソム塩入浴は昼間行うとよい。37.8〜75.6リットルのお湯に対して450グラムほどの塩を加え、湯は熱すぎずむしろ徴温湯程度がよい。
しかし、神経系全体が作用されるまで浸かり、温度を一定に保つために温湯を少しずつ加え20〜30分間ほど続けること。」と指示していま
す。
このような場合量を多くお使いください。
浴槽(一三六リットル)には3.6〜4.5キログラムを入れ、始めは37℃〜38℃に温め、40℃まで徐々に温度を上げる方法です。
浴槽に20センチ程の高さまで38.6〜39.2℃の水を張る(温度計を使うことを忘れずに)。
2.3キログラムのエプソム塩を入れてよくかき混ぜ、浴槽に入ったら熱い湯を加えていき、温度を42〜43℃に保ちつつ、背中が隠れるまで水を満たす。
慢性的な痛みを治そうとしているなら、水温を44℃にまで上げてください。痛みを和らげるため、お湯に最初は10〜12分つかり、20分まで延ばしていくのが良いです。
氷のうや冷たいタオルまたはスポンジを額や首筋に当てておくと、熱に耐えることができます。
無理をしてダメです。気楽にすると関節や筋肉の痛み、関節炎、リューマチに効果的で、新陳代謝と心臓の働きを活発にし、体温を高めてあらゆる痛みを和らげてくれるでしょう。
心臓血管への影響、もしくは高血圧の人は、入浴が不適当な場合がありますので医師に相談してください。(少々ハードなキライが在ります)
関節炎およびリューマチのためのエプソム塩=
「個々の状態は多くの面で非常に良好だが、蓄積物がたまる傾向、つまり、リンパの流れが不足しているために起こり、全身的な、指の関節、手首及び手、そして時折、くるぶしや四肢体表部及び深部の血行に見られる活動の結晶化があることが示される。」
飲水法をしラピスエシュルン活性水を加えると良い。
「これらをくい止めるためのより良き方法は、エプソム塩風呂に少なくとも月に1回、トラブルが多い場合はさらに頻繁に入ることだ。浴槽にできるだけいっぱい体温と同じ温度の水を入れ、エプソム塩を3.5KG溶かす。浴槽に横になり、しばらくつかった後、必要であれば熱湯を加え、少なくとも20〜30分間つかり、この間に患部をマッサージしてください。」
「さて、関節に特に痛みがある場合は、指や手首等に、―エプソム塩の飽和溶液を熱くしたものーエブソム塩パックをしてください。 その後は、ピーナッツ油でマッサージしてください。」340-44