眼圧だけでなく、「視神経を取り巻く環境」から考える
緑内障で視力を失わない生活
なぜ眼圧コントロールだけでは視力を守れないのか
緑内障の治療で最も重要なものの一つが、眼圧のコントロールです。
しかし、正常眼圧緑内障や、眼圧を下げていても進行するケースがあることから、
眼圧だけでは説明できない部分もあります。
本書では標準的な緑内障治療の重要性を踏まえながら、
血流・静脈還流・夜間の体位・姿勢・水分・睡眠・食事・運動など、
視神経を取り巻く「環境」へ視点を広げていきます。
「眼圧だけを見る」から「目と全身を見る」へ
眼圧はもちろん重要です。
そのうえで本書では、房水の出口、静脈の流れ、視神経の血流、
夜間の身体の変化、眼表面、生活習慣など、
さまざまな角度から緑内障について考えていきます。
本書で扱う主な内容
- 緑内障とは何か、視神経と視野に何が起こるのか
- 眼圧コントロールの重要性と限界
- 正常眼圧緑内障について
- 眼灌流圧・血流と視神経環境
- 房水・線維柱帯・シュレム管と眼圧の仕組み
- 上強膜静脈圧と「出口側」から眼圧を見る考え方
- 静脈還流と眼圧について
- 夜間眼圧、仰向け・横向きなど体位との関係
- 頚部・姿勢と左右差についての考察
- 涙液・ムチン・眼表面と見え方
- 飲水・食事・運動・睡眠など生活習慣
- 漢方・症例・本書で提示する仮説と考察
本書が大切にしていること
本書では、すべてを医学的に確立した事実として断定するのではなく、
現在確立している知識と、著者が提示する仮説・考察を区別しながら進めています。
緑内障治療を否定するのではなく、
点眼・検査・診察を継続したうえで、
日常生活の中で見直せる部分を考えていくための一冊です。
このような方に
- 緑内障について基本から学びたい方
- 正常眼圧緑内障について知りたい方
- 眼圧以外の視点についても学びたい方
- 生活習慣と目の状態の関係に興味がある方
- 毎日の生活から視神経を守るためにできることを考えたい方
ご購入前にご確認ください
本書は緑内障について学び、生活習慣を考えるための書籍です。
点眼薬・レーザー治療・手術など、医師による標準的な緑内障治療を否定または代替するものではありません。
また、本書には著者による仮説や考察も含まれています。
点眼薬の中止・変更などは自己判断で行わず、必ず担当医へご相談ください。
商品情報
商品名:緑内障で視力を失わない生活 −なぜ眼圧コントロールだけでは視力を守れないのか−
商品内容:書籍
著者:薬剤師 第16代目 尾? 信太郎
眼圧だけを見るのではなく、
毎日の生活と全身から「目を守る環境」を考える。