自然療法のクシロ薬局

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１mL中、日局ヒマシ油を１mL含有しております。
トウゴマRicinus communis Linne（Euphorbiaceae）の種子を圧搾して得た脂肪油です。
無色〜微黄色澄明の粘性の油で、わずかに特異なにおいがあり、味は初め緩和で、後にわずかにえぐいとされています。

ヒマシ油はトウゴマの実から採取するオイルで化粧品から工業品まで様々な用途に使用されています。

便秘症、食中毒における腸管内容物の排除、消化管検査時または手術前後における腸管内容物の排除。

ヒマシ油として、通常、成人は15〜30mL（増量限度60mL）、小児は５〜15mL、乳幼児は１〜５mLを、それぞれそのまま、または水、牛乳などに浮かべて頓用する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

日局ヒマシ油

小腸の消化吸収を妨げ全身の栄養状態に影響を及ぼすことがあるので連用を避けること。
直射日光をさけ、室温で保存して下さい。
火気に注意して下さい。
※ヒマシ油は点眼しないでください。