本書は、治りにくい耳鳴りを「耳だけ」の問題として決めつけず、音の種類と身体の状態を整理しながら、最初のリセット習慣へつなげていく入口の一冊です。
本書について
耳鳴りが続くと、多くの方はまず耳そのものに原因を探します。けれども本書では、耳鳴りの背景には、首の緊張、奥歯の噛みしめ、顎のこわばり、呼吸の浅さ、睡眠不足、不安やストレス、生活習慣など、身体全体の条件が関わっていることがあるという視点から整理しています。
第1巻では、耳鳴りを怖がりすぎず、まず全体像をつかむことを大切にしています。高音型、低音型、拍動型、耳閉感型、頭鳴型、体性感覚型、中耳筋反応型、神経の過緊張型などを分けて見ながら、自分の耳鳴りがどのタイプに近いのかを整理し、同時に身体の状態を確認していきます。
また、急な聞こえの変化、片耳だけの急な耳鳴り、脈と一致する音、強いめまいや吐き気、しびれやろれつ異常など、先に医療機関で確認したいサインも最初に整理されています。そのうえで、足裏、足首、膝、呼吸、奥歯、首へ戻る最初のリセット習慣や、耳鳴り日記のつけ方まで、生活の中で使いやすい形にまとめられています。
本書の主な内容
- 耳鳴りで困ったとき、最初に確認したいこと
- 耳鳴りを力で消そうとしない考え方
- 身体のハウリングと神経の過緊張の整理
- 足首・膝・呼吸・奥歯・首へ戻る最初のリセット習慣
- 高音型、低音型、拍動型、耳閉感型、頭鳴型などの分類
- 「音がする感じ」をほどく生活習慣の見直し
- 耳鳴り日記のはじめ方と記録のコツ
こんな方におすすめ
- 耳鳴りの全体像をまず整理したい方
- 音の種類や身体の状態を落ち着いて見直したい方
- 耳ばかり触ってしまいがちな方
- 生活の中で最初に何から整えればよいか知りたい方
- 耳鳴り日記やセルフケアの入口を探している方
概要
本書は、治りにくい耳鳴りが気になるときに、耳だけを追いかけるのではなく、音の種類と身体の状態を整理しながら、最初のリセット習慣へつなげていくための一冊です。
耳鳴りを無理に消そうとするほど音に意識が集まりやすくなるという前提に立ち、足元、呼吸、奥歯、首、生活習慣へと視点を戻しながら、身体の反応を静かに下げていく考え方をまとめています。
まず何を確認し、どこから整えるかを知るための、シリーズの入口として使いやすい内容です。
商品情報
商品内容:書籍